入国審査
機内で配られる入国カードを記入しておく。日本語版あり。オーストラリアでの連絡先(初日のホテルの住所や電話番号をメモしておいて記入すると良い)、日本の緊急連絡先、職業、国籍、生年月日、姓名、パスポート番号、便名、滞在予定先の住所(ホテル名で良い)、渡航目的、滞在予定期間、結核にかかっているか、犯罪歴の有無、物品や食品類の持込有無、渡航歴など。
申告することは何もなかったので、審査時は何も聞かれず。パスポート上にスタンプなどの印はされない。この時点では入国カードは確認のみで返却される。その後税関審査の列に並んでいる時に、係員に入国カードを渡し、下記のやり取りで出口に通じるレーンに案内されて終了。
- No.
- Lovely!
日本のパスポートはセルフ入国審査レーンも利用できる。ePassportホルダー用の機械で、パスポートの写真ページをスキャン、日本語表示でいくつかの質問に答え、チケットを受け取る。質問は、結核にかかったことがあるか、1年以内の刑事罰はあるか、危険地域への渡航歴があるか。
入国手続きは、TicketHolder用のレーンに進み、チケットを入れて写真撮影後、チケットを回収し荷物受け取りに進む。
荷物受け取り後は、状況に応じて税関の申告レーン、無申告レーンへ。無申告の場合でも運が悪いとbiosecurityの犬チェックに参加させられ結構時間がかかる。1列5人ぐらいを3列1グループとして指定の位置に荷物と共に待機させ、職員がパスポートをスキャン、その後犬が各列荷物をチェックしながら通り抜ける、というのを繰り返す。最後に職員が入国カードとチケットを回収する。前のグループのチェック終了待ちと自分のグループのチェックを合わせて、まぁまぁの時間は取られる。
SIM
空港の到着出口付近の店で売っている。どのキャリアも似たり寄ったりで、28日間20〜30GBが20〜30AUD。クレジットカード払いは2AUDの手数料を課された。
楽天最強プラン
Sydney, BrisbaneなどではVodafoneの4Gに繋がる。速度はそこそこ。地方に行くとOptusというキャリアに繋がる。速度は遅い。
ATM
空港のATMにて、クレジットカードキャッシングで600AUD引出し。ATM手数料3AUDが課された。Cairnsのセブンイレブンだと200AUD引出しでATM手数料は6AUDだった。
クレジットカード払い
ほとんどのところで使えるが、ほとんどのところで手数料(Surcharge)がかかる。空港のキオスク1.5%、とある中華料理店やケバブ屋2%、とあるコーヒーショップ1.3%。とあるツアー斡旋会社1.6%など。アメックスにはさらに上乗する店も多い。
横断歩道
どの横断歩道にも歩行者用のボタンが付いている。自分の進みたい方向の信号が変わる前に押しておかないと、自動車用の信号のみが青になり、歩行者用は青にならない。町中では必ず誰かが押すのであまり気にしなくても良いが、人通りの少ないところでは自分で押さないと永遠に歩行者用信号が変わらない。都市部では押さなくてもよい自動になっているところもある。
Greyhound バス乗り放題
Greyhound という会社が乗り放題チケットを販売している。期間中は何度でも乗車可能。利用したい路線を事前に予約して乗車する。日をまたぐ便の場合、乗車日が期間内なら翌日期限切れになるとしても予約可能。
Melbourne 〜 CairnsのEast Coastプラン。7日間265AUD。15日間339AUD。30日間415AUD。ツアー会社での購入はもう少し安いことがある。
その他、15日〜120日間のNationalプランもある。と言っても路線があるのはほぼ大陸の東半分のみ。Western Australia州は北側の一部を除き行くことはできない。つまりPerthまでは行けない。
車内にはWi-Fi、トイレ、各席に充電用USBポート(非Type-C)付き。
予約一覧や出発予定時刻の約15分前に届く確認メールにはきちんとバス停の住所や位置情報がある。乗車時は名前のみ確認。特にチケットやパスポートを確認したりはしない。観光地だと乗客の大半が入れ替わることもあるのでそれだけ乗降に時間がかかり、以降の到着はその分遅れる。明らかに遅れている時は、確認メールの後に、15-30分程度遅れるというような旨のメールも届く。記載されている遅れ予定時間よりさらに遅れることもある。その場合はさらに追加の30-60分遅れメールが来る。最長で1時間40分の遅れを経験済みだが、60分以降の追加の遅れ連絡はなかった。遅延予定よりも早まる場合は、直前の遅延連絡は無視するように訂正メールが来る。と言っても15-30分の遅延予定が10-20分に変わるぐらいである。
乗客はバックパッカーがほとんどである。トランクには大量の荷物が無造作に積み上げられる。普通にバックパックの上にスーツケースを乗せたりもするので、壊れ物がある場合は要注意。また車内は基本的に騒がしかったり、冷房が効きすぎていたりするので、特に夜行便なら耳栓、アイマスク、ジャケットなどはあった方が良い。4〜5時間に一度、ドライブイン(マクドナルドなどがあるガソリンスタンド)で30〜45分程度の食事、トイレ休憩がある。
ホステル
相部屋の場合、タオル、バスタオル、アメニティは基本的に付属していない。共用バスルームにもシャンプーなどは何も置いていないので自分で用意しておく必要がある。ツイン、ダブルなどの個室の場合はバスタオルや石鹸が付属していることがある。
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