予防接種
といっても日本から準備していくのではなく、現地のATMでクレジットカードのキャッシングをするとよい。銀行や空港で両替するよりも為替レートが良く手数料が安く済む。エポスカードはキャッシング後、オンラインで即日繰上返済をすれば利息の支払いも少なくて済むので旨く利用するとよい。
但し、クレジットカードが使えない国家もあるので、その場合はドルやユーロなど両替しやすい通貨の現金を準備しておくとよい。その国でキャッシングが可能かどうか、事前によく調べておく必要がある。
百均で各タイプ専用の小さな変換コネクタが売っているので、渡航先にあったものを準備しておくと良い。全世界対応のかさばるものを持って行く必要は無い。壁コンセントはプラグの挿入が緩く、重いアダプターを支えられない場合が多いので、延長コードを持っておくと良い。イギリスのBF型はコストがかかるのか百均には置いていないので、Amazonなどで購入すると良い。
- A型(日本型) :日本、北米など
- C型(丸ピン型):韓国、ヨーロッパなど
- O型(ハの字型):オーストラリア、ニュージーランドなど
- BF型 :イギリス、香港、シンガポールなど
対象の国なら2GBまでのインターネットと、楽天Linkアプリによる無料通話が使える。但し、楽天Linkでは、Androidなら発着信ともにできるが、iPhoneだと発信のみが可能。着信は海外料金がかかる通常の通話になるので、着信を見て応答せずにアプリで折り返すなどの注意と工夫が必要。対応国など、ここ参照。OSのローミング設定が有効になっていないと通信ができない上に、Wi-Fiに接続していても楽天Linkでの発信もできないので注意。大量に通信するのなら現地のSIMを購入する方が良い。
ちなみにドコモのahamoは20GBまで使えるが、出国15日以降は日本に帰国するまで(次回ドコモの電波をつかむまで)速度制限がかかり続けるので長期間の利用には不向き。
旨く利用すれば長期にわたって付帯保険だけで過ごすことも可能。ここ参照。
国家によっては入国時などに保険加入を確認されることがあると聞く。クレジットカード付帯保険の英語版の付保証明書を入手しておくとよい。カード会社によって、Web上に準備されていたり、サポートに問い合わせて郵送してもらったりするので要確認。
世界各国いろんな空港でラウンジを利用できる。航空アライアンスに関係なく、またLCCでも利用できるのが強み。クレジットカード付帯のサービスで発行するとよい。軽食、ドリンクしかないもの、十分な食事まであるもの、シャワーも利用できるものなどいろいろある。訪れる予定の空港ラウンジは要チェック。
- スタンダード会員(年間2回まで無料。以降は利用毎に32ドル)
- プレステージ会員(何回でも無料)
- 本人のみ無料(同伴者は1名につき32ドル)
- 同伴者1名まで無料(それ以上は1名につき32ドル)
- JCB ゴールド ザ・プレミア : プレステージ会員、本人のみ無料。(2024/10/31~)国内のレストランは実費
- JCB ザ・クラス : プレステージ会員、同伴者1名まで無料。
- (2024/10/31~)国内のレストランは実費
- アメックスプラチナ : プレステージ会員、同伴者1名まで無料、デジタル会員証使用可能。レストランでの利用は実費
ビジネスクラスチェックインカウンターの利用、預け入れ荷物の優先受取、優先搭乗、プライオリティパスのラウンジよりも高級なラウンジの利用など、いろいろ得がある。
空港宅配サービス(クレジットカードのサービス)
自宅、空港間の移動で少しでも楽をするため、サービスが付帯したクレジットカードがあるとよい。
- JCBプロパーゴールド以上 : 帰国時、荷物1個、500円(渡航先でのカード利用控えが必要)
- アメックスゴールド(非プロパー): 帰国時、荷物1個、無料
- アメックスゴールド(プロパー) : 出発時、帰国時とも、荷物1個、無料
- アメックスプラチナ : 出発時、帰国時とも、荷物2個、無料
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